【ペットと旅行】必須の持ち物は?

愛犬との旅行は、いつもとは違う楽しさがあるでしょう。
普段から一緒に過ごしている愛犬と気ままに旅行を楽しみたい飼い主さんは多いのではないでしょうか。
愛犬との旅行には、相応の持ち物が必要です。
しかし、ペット同伴での旅行が未体験の飼い主さんは、何を用意したらいいか悩むかもしれません。
この記事では、愛犬との旅行を計画している飼い主さんに向けて、ペットとの旅行に必要な持ち物をご紹介していきます。

旅行には何を持って行く?
愛犬のための持ち物リスト

愛犬と旅行に行くときは、自分の荷物と同じように愛犬用のペット用品も用意する必要があります。
ここでは、愛犬用に用意したいグッズにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

キャリーバッグ

# キャリーバッグ

まずは、キャリーバッグです。車で移動するときも便利ですし、公共交通機関での移動にも欠かせません。
普段から使い慣れたものを持っていくの良いですが、せっかくならおしゃれなものを新たに購入してあげるのも良いでしょう。
キャリーバッグのデザインやカラーを飼い主さんのファッションに合わせると、おしゃれに旅行を楽しむこともできます。
また、特に旅行の場合はシーンに応じて柔軟に使えるキャリーバッグが理想的です。
例えば、電車やバスで移動するときは完全に閉めることができ、周囲に気をつかう必要がないときは上部をオープンにして顔が出せる作りになっていると、愛犬のストレスを軽減させることができます。

キャリーバッグの目的は、愛犬を安全に運ぶことです。
そのため、作りがしっかりした持ち運びしやすいものを選ぶのがポイントです。
旅行先で公共交通機関を利用するときは、安全性や使いやすさを考慮する必要があります。
あらかじめ下調べをしておいても、旅行先の交通事情は実際に行ってみないとわかりません。
電車が混み合っている場合や乗り換え時間が短いなど慌ただしいときは、手に下げたり肩に掛けられるなど臨機応変に使えるバッグが便利です。
ブランドにこだわる必要はありませんが、愛犬に合った使いやすいものを選んであげましょう。

マナーグッズ

# マナーグッズ

旅行先でのお散歩で使うのはもちろんですが、移動中にも必ず使うものが排泄物を入れておくマナーポーチやバッグです。
それは、普段のお散歩で使っているものでも特に問題はありません。
ただ、汚れていたり古くなっていたりしたら、旅行用に新しいものを購入するのも良いでしょう。
他にも、オス犬の場合はマナーベルトも持って行くようにしましょう。
避妊手術をしていないメス犬は、生理用品も必須アイテムです。

ペットシーツとトイレグッズ

# ペットシーツとトイレグッズ

ペットシーツはホテルに用意されていることも多いですが、実際には宿泊先によって変わります。
また、移動中はキャリーバッグの中に敷いておくと安心できますので、必ず持参しましょう。
ペットシーツは、普段家で使っているものをそのまま持っていけば問題ありません。
ただ、トイレトレーは旅行用のものを用意した方が持ち運びに便利です。
ペットシーツの下に敷く専用のマットがあると、もしも汚したときに洗濯しやすいですし、使い捨てのものならそのまま捨てるだけで済みます。
マットは折りたたんで携帯できますので、旅行の荷物に入れても邪魔にならないでしょう。

フードやおやつ

# フードやおやつ

愛犬用のディナーや懐石料理など、現代ではペットも家族同様に楽しめるホテルや旅館も増えています。
そういった宿泊先を利用するときは、フードを持参する必要はないかもしれません。
ただ、愛犬が宿泊先の料理を食べないこともあります。
また、宿泊先の犬用メニューに関係なく、食べ慣れているフードやおやつを持っていると安心です。
お散歩中に与えることもできますし、何らかの事情でスケジュールが変更になるときも食事の心配をせずに済みます。
ドライフードは、1食分ずつジプロックなど密閉できる袋に入れておくと便利です。

# フードトレー

フードトレーは普段使っているものでもいいですが、携帯しやすいものは重宝します。
水を入れる器も折りたためるものが出ていますから、購入しておくとちょっとしたお泊まりや日帰り旅行にも使えます。

# 着替え

普段から服を着ることが習慣になっている愛犬には、着替えを何枚か持参しましょう。
特に小型犬や体毛の薄い犬種の場合、寒い時期は防寒対策として服を着せることは大切です。
また、愛犬の抜け毛が気になるような場所に行くときは、周囲への配慮として服を着せる必要が出てきます。
愛犬の抜け毛が服に付着することで軽減できますし、動物アレルギーの人がいれば直接触れる機会を避けることにも役立ちます。
もちろん、旅行中のおしゃれとしても気を配ってあげましょう。

# 歯磨きグッズ

犬も歯磨きは必要です。程度の差はあっても、成犬の多くが歯周病になっていると言われています。
幼犬の頃から歯磨きをさせることは、健康を維持する上で大切な習慣の一つです。
人間と同様、旅行には愛犬の歯磨きグッズも持参しましょう。ただ、歯磨きができる子ばかりではありません。
苦手な場合には、グリニーズのような口腔環境から整えてくれるオーラルケアグッズを与える方法もあります。
他にも、飲料水に混ぜて歯垢や歯石の付着を防げるオーラルケアグッズも出ています。
食後に、歯磨き効果のあるガムを与えるのもいいでしょう。
旅行には、愛犬に合った歯磨きグッズも持っていくといつもと変わらないお手入れができます。

リードやハーネスはこちら

あると便利なアイテムは?

愛犬との旅行は、普段と違う環境で過ごすことで思わぬアクシデントが起こったり、ストレスになることもあります。
ここでは、そのような場合にあると便利なペットグッズをご紹介していきます。

サプリボディ スリップリーシュ (Sサイズ)

# ハーネスとリード

ハーネスとリードは、普段のお散歩やお出かけでも使っている愛犬には欠かせないペット用品です。
そもそも、旅行に出るときは自宅からリードを付けていないということはないでしょう。
飼い主としてのマナーであることはもちろん、愛犬の安全を守る上でもリードでしっかり繋ぐことは重要なことです。
自宅から装着しているハーネスとリード以外に、旅行には予備も持っていくと安心できます。
特にお出かけが好きな愛犬なら、旅行先ではしゃいでしまうかもしれません。
普段は首輪を使っている愛犬でも、体への衝撃が少ないハーネスを用意してあげると良いでしょう。
もしも壊れてしまったり破けてしまったときでも、予備があれば問題なく旅行を楽しめます。

# スリング

スリングは、飼い主さんの体に密着させる状態で愛犬を入れることができる布製のバッグのことです。
人間の赤ちゃん用のものもあるため、使ったことがない人も見たことはあるかもしれません。
布製ですから折りたたむことができ、バッグに入れて携帯できます。
中型犬以上での使用は難しいですが、小型犬や超小型犬ならスリングを持っていると便利です。
例えば、旅行先でのお散歩中や観光をしているときに愛犬が歩かなくなってしまうこともあります。
そのようなとき、スリングがあるとさっと肩から下げて無理なく愛犬を抱っこできます。

Bono Boom Cotton Cushion

# 使い慣れた毛布やクッション

もし、愛犬が旅行先で落ち着かないときにあると便利なのが毛布やクッションです。
これは新しいものではなく、普段使い慣れているものを用意してあげましょう。犬も性格がそれぞれに違います。
中には、慣れない場所で過ごすことがストレスになる犬もいます。
特にまだ幼犬のうちは普段使っている毛布やクッションのにおいで安心できることは多いものです。
宿泊先が室内でのケージ利用がルールになっている場合は、できるだけ持参してあげると愛犬のストレスを軽減できます。

# おもちゃ

普段使っているお気に入りのおもちゃも、慣れない場所で愛犬が安心できるペットグッズです。
毛布やタオルは荷物になりやすいですが、おもちゃなら携帯しやすく、バッグから取り出しやすいというメリットもあります。
それから、歯の生え替わり時期に必ず持参したいのが噛むおもちゃです。
歯が生え替わる時期は歯に違和感を感じる犬が多く、噛めそうなものは何でも噛んでしまいます。
自宅でも、家具などを噛まれてしまうことは多いかもしれません。宿泊先で壁や家具を傷つけてしまっては大変です。
できれば、歯が落ち着いたタイミングで旅行するのが理想的ですが、中には生え替わりに時間がかかる犬もいます。
噛めるおもちゃは、持っていると飼い主さんも安心できるでしょう。

# ウェットティッシュ

ウェットティッシュがあると、顔や耳などをきれいにしたいときに便利です。
ウェットティッシュは、体毛や足の汚れも落とせる除菌タイプのペット専用のものが出ています。
ウェットティッシュを持って行くと、散歩で汚れた足をさっと拭くこともできますし、気軽に使えて重宝します。
ペット向けに作られているものは舐めても大丈夫な成分が使われていることがほとんどで、口周りを拭いてあげたいときも安心です。
電車など公共交通機関で移動するときは、ポケットタイプのものをバッグに入れておくと重宝します。

# その他

他にも、サプリメントなど普段愛用しているものがあれば必ず荷物に入れておきましょう。
病院で処方されているお薬があれば、それももちろん必須です。
また、旅行先で突発的なケガや体調不良を起こすこともあるかもしれません。
そんなときに備えて、ペット保険に加入している場合は保険証も持っていきましょう。
ペット保険は、利用可能な動物病院がそれぞれに違いますが、大手の保険会社のものであれば利用できる動物病院も多い傾向があります。
念のため、旅行前に最寄りにどのような病院があるか調べておくのもいいでしょう。

持ち歩きたくなるおしゃれクッション!

宿泊施設先で使えるものも忘れずに確認しましょう!

愛犬と旅行する人は増えています。犬も宿泊可能な施設も増えてきてはいますが、泊まれるといっても実際にはさまざまに違います。
例えば、室内には同伴可能でもケージから一切出してはいけない施設もあれば、ベッドで一緒に寝られる上に料理も犬用のメニューが選べるなど、その差は大きい面があります。
また、室内はフリーな状態で過ごせても、供用部分ではキャリーバッグが必須というケースもあります。

このように、愛犬と宿泊できるという条件は同じでも、施設によってルールや用意されているペットグッズには大きな違いがあることを意識しておくと良いでしょう。
宿泊可能な犬種や頭数も、指定されているのが一般的です。
まず、愛犬の性格に合わせて宿泊施設を選んであげることが大切と言えます。
その上で、どのようなペット用品が用意されているのか、自分で持参すべきものは何かを調べておきましょう。
まず、ホテルや旅館のホームページなどで確認し、不明な点があれば問い合わせることをおすすめします。

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