おしゃれなリードがほしい!シーン別犬用リードのご紹介

リードは愛犬との外出には欠かせないグッズですが、せっかくなので実用面だけでなく、愛犬にぴったりのおしゃれなリードを使いたいところです。
リードはどこで使うかによっても選ぶポイントが異なってきますので、シーンに応じたアイテムを探しましょう。
こちらの記事では、シーンごとにおすすめの犬用リードを見ていきます。

使用頻度が高い散歩用リード

散歩の際は、愛犬とはぐれないようにリードが必要不可欠です。しかし、勢いよく走りだそうとしたときなどにリードに引っ張られて首に大きな負担を与える可能性があるため、素材や長さ、太さなどに十分配慮しましょう。特に小型犬は軽い力で引っ張られても負担が大きくなりますので、首輪ではなくハーネスにつけた方が安心です。

散歩の場合は、長すぎると愛犬が自由に動きすぎて予定のルートで進みにくくなりますし、短すぎるとのびのび動けずにストレスを与えてしまいます。
そのため、リードの長さは1~1.5m程度を目安として、飼い主さんの身長や愛犬の大きさなどによって調整しましょう。
素材にも注意が必要です。あまり力がない小型犬の場合は、ロープが重いとそれだけで動きが制限されかねません。軽くて絡みにくいタイプの素材を選ぶと良いでしょう。
一方、愛犬が普段から活発に動き回る場合、リードがあちこちの方向に引っ張られるので飼い主さんへの負担も大きくなります。
革のように滑りにくい素材を選んでおくと、愛犬が不意に予想外の方向に走り出してもすぐに制御することができますし、手や腕への負担も軽減されるでしょう。
散歩用のリードは最も需要があるため、さまざまな素材やカラーが用意されています。
愛犬の毛並みや着せている服の色などに合わせるのも良いですし、飼い主さんの持ち物にコーディネートしやすいものを選ぶのもおしゃれです。
ただ、散歩用のリードはしつけがまだ途中の子犬に使うことも多く、慣れないものにストレスを感じて噛みついたりつけるのを嫌がったりすることも少なくありません。
愛犬が噛んでも害のない素材、切れたり裂けたりしにくい素材、軽くて負担を感じにくい素材を選ぶようにしましょう。

おとなしくリードをつけたらおやつをあげる、リードが揺れないように短めに持って存在を気付きにくくさせるなどの工夫をすると、愛犬も徐々にリードに慣れていきます。
愛犬の様子を見ながらつける時間を延ばしていきましょう。

トレーニング(しつけ)をするときは

トレーニング(しつけ)をするときは

愛犬にしつけをするときにも、リードは必要です。しつけをしながら早めの段階でリードに慣れさせておくと、散歩に出かけるときもそれほど嫌がらずにつけられるようになるでしょう。
トレーニング用のリードは、しつけの内容や愛犬の種類によっても異なります。基本的には、愛犬のコントロールがしやすいもの、動きの妨げにならない軽いものを意識しておくと安心です。
リード自体が丈夫で結び目がほどけにくいものにするのはもちろんですが、ハーネスや首輪とつなぐカラビナは強い力が加わることが多く、予測不可能な動きをすることが多いトレーニングの前にチェックしておく必要があります。
また、外出用とは異なり、しつけに使うおもちゃ等の邪魔にならないようにシンプルなデザインのものがおすすめです。

トレーニングを始めたばかりの愛犬や近い距離でコミュニケーションを取りながらしつけをしたいときには、ロープの長さが短めで滑りにくいタイプのリードを選びましょう。
60~150cm程度の長さのスタンダードリードや長さの調節が可能で、首輪と一体型になって愛犬の動きを誘導しやすいスリップリードなどが便利です。
特にスリップリードは愛犬の耳のすぐ後ろで首輪を固定するため、正確に制御するときに使いやすくなっています。
呼び戻しや遠距離の指示など、外の離れた場所でしつけをするときには、ロープが長いロングリードがおすすめです。
長さが5~20mほどあるので遠距離の様々なトレーニングで使うことができますが、絡まないように程よい太さがあり、軽いものを探しましょう。
外で使うことが多いので、洗いやすい素材であることも重要なポイントです。
また、ロングリードはリードを使ったコントロールが困難なため、トレーニングを始めたばかりの頃は飼い主さんの気持ちが愛犬に伝わりにくくなります。
基本的なしつけが終了して、動きを誘導する必要がなくなってから使うようにしましょう。

広範囲に遊ばせる場所に連れていくなら

広範囲に遊ばせる場所に連れていくなら

同じ外出でも、飼い主さんのすぐ近くで動き回る散歩やトレーニングではなく、広い場所で遊ばせたいときには、長めのリードが必要です。
愛犬が外へ出る心配のないドッグランなどではリードを外しますが、広場や公園でリードを外すとどこに行くかわからず、飼い主さんが追い付けないこともあります。
また、川や海のそばで遊ばせるときは足を滑らせて落ちる心配もあるため、多少のびのびと動き回らせるにしてもきちんとリードをつけておきましょう。
なお、長めのリードは飼い主さんが愛犬の制御をしづらいというデメリットがありますので、ある程度しつけが終わってから使うと安心です。
また、いずれのタイプも長さがある分重くなりがちですので、愛犬が軽快に動き回れるほどの軽さになっているか、選ぶ時のポイントとして考慮しましょう。

広い場所で遊ばせるときにおすすめなのは、長さのあるロングリードや伸縮リードです。
ロングリードはロープが長いタイプのリードで、中には20m以上の長さもあります。
一般的に、ロングリードは余ったロープを飼い主さんの手に巻き付けて長さを調整しますが、伸縮リードはスイッチを押すことで自動的に巻取りをするため、長さの調節が簡単です。
ロングリードの場合、自分で長さをこまめに調整しなければなりませんし、飼い主さんの動きも制限されがちです。
遊ばせる場所に合った長さを選び、長すぎて手に余るようなタイプは避けましょう。
自動で巻き取る伸縮リードの場合は、長さの調整がしやすいというメリットがありますが、巻取り部分が追加される分重くなります。
また、長さは10mまでの物がほとんどなので遊ばせる場所を考えてから使いましょう。
いずれのリードも短めのタイプに比べて扱いにくいため、グリップがしっかりしていて用途に応じて適切な長さであり、軽く愛犬の負担にならないものを基準とすると良いでしょう。

ファッショナブルなリードを探すなら

ファッショナブルなリードを探すなら

ファッショナブルなアイテムとしてリードを選ぶなら、用途に応じた軽さや長さなどの必要な機能を重視しつつ、カラーやデザイン、金具などのディテールにこだわってみましょう。ただし、基本的にはチャームなどの飾りを多くつけるのではなく、シンプルなデザインながらおしゃれに見えるものを探す方が、愛犬への負担が少なくなります。

滑りにくく動きを制御しやすい革を取り入れたアイテムなら、シンプルなデザインでも高級感のあるリードがいくつも見つかります。
ロープ全体を革にすると重くなるため、持ち手など必要な箇所だけ取り入れると小型の愛犬でも軽快に動くことができるでしょう。
ナチュラルなカラーで統一して、同系色のアジャスターやゴールドの金具をあしらったデザインは、高級感があってどんな色の毛並みにもよく似合います。
ハーネスとセットで購入すればよりしっくりなじむでしょう。

また、洋服タイプのハーネスとリードのセットもおすすめです。
リードの取り外しがしやすく、ロープとハーネスの素材やデザインが同じなので、おしゃれながら使い勝手の良いセットになっています。リード部分の表裏と服の表裏で同素材を使っているものやカラーコーディネートを意識して、あえて異なる素材や色で組み合わせているものなど多数種類が用意されていますので、飼い主さんのセンスにぴったりのアイテムが見つかるでしょう。
ブランドによっては、同じデザインのバッグなどほかのアイテムと組み合わせて使うことができるものもあり、愛犬とのお出かけがより楽しくなりそうです。複数リードを購入する場合は、季節感を意識してデザインを選ぶのも良いでしょう。

マルチタイプのリードが欲しいなら

ペットベッドのデザイン

リードが必要になるような広い場所で遊ばせる機会が滅多にないなど、複数のリードを用意するまでもない場合には、いろいろな用途にマルチに使えるリードを探すのがおすすめです。
散歩は基本的に毎日行いますので、散歩用の長さや素材に適したリードは用意しておきましょう。シンプルにロープのみでハーネスや首輪を兼ねるタイプもあり、体にフィットしやすくいろいろな洋服に合わせられるので便利です。
また、成長途中の愛犬には、サイズ調整が可能なアジャスター機能がついているリードを選ぶと、長く使うことができます。

できるだけいろいろな機能を持たせたいなら、マルチファンクションタイプのリードを検討してみましょう。これはいろいろな使い方ができるように多数の機能を搭載したリードで、長さや形状を変えて使いやすくなっています。
例えば、普段は散歩用の長さで使い、広い場所で遊ばせるときにはカラビナなどを使って長さを足すこともできますし、ロープについているカラビナに複数のリードをつなげることにより、多頭の散歩も可能です。また、活発な愛犬と出かけるときには、リードを腰につける形状に変形できるものを選べば、愛犬に振り回されることもありませんし、両手を空けていろいろな作業ができるようになります。
予想外の動きに引っ張られる力が吸収され、リードを離してしまう心配もありません。
機能面だけでなくデザインも豊富で、追加アイテムと色を変えていたり、柄付きのロープを使ったりしているものもありますので、愛犬に合いそうなものを探してみましょう。

使い勝手とデザインの両立

このように、愛犬用のリードと言っても使うシーンによって必要な長さや特徴などが異なるため、用途に合わせてリードを使い分けるのが理想です。
様々なブランドがあり、おしゃれなリードは愛犬を引き立てるアイテムとして魅力的ですが、見た目だけでなく飼い主や愛犬に負担がかからないような素材やつくりの物を探しましょう。

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